オーダーメイドアロハシャツ

ホームページが新しくなりました

新柄はリニューアルホームページにて

公開させて頂いております

どうぞこちらよりご来店下さいませ。

「京都和柄ドットコム」

 

アロハシャツのオーダーメイド

 

完売御礼!新作はリニューアルサイトにてご覧下さいませ。

 

柿渋染めアロハシャツ 「ローケツ地に金魚と家紋」

独自に型から起こした完全オリジナルモデル。
通常、柿渋染の型染めは、白生地から染め上げる方法と、染め上げたのち型をあてて板染めする方法があります。
この商品は自然な味わいが残る板染めにて加工しております。

□HP発表前に展示会にて完売したモデルです。当店のロゴマークである「丸に桔梗」をアクセントに添えた完全オリジナルモデルです。
茶色地は初回生産分完売、ベージュ地(白に近いベージュです。写真参照)のみとなります。

品番:ka-002
税込価格:SOLD-OUT
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柿渋染めアロハシャツ 「絞り無地」「絞り無地に手描き」

柿渋染めアロハシャツ。

独特の風合いと味わい深い色目が人気を集めております。

今回は京都伏見でご活躍されている手描き師・奥村雅寿氏

の手描きの世界が存分にお楽しみいただけるモデルをご用意

致しました。作品はすべて氏のフリーハンドによるものです。

龍の表情や鱗の一つ一つまで描かれた丁寧な仕上げは見事

と言うほかありません。納期は縫製とあわせておよそ2週間前後となっております。

☆フリーハンドの為、若干の柄の違いが生じる場合があります。またベースの柿渋生地の色の濃度は天然染料のため多少の濃淡がありますのでご了承下さいませ。

品番:te-001

素材:オックスフォード綿100%
税込価格: SOLD-OUT
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・自然の風合い、あざやかな柿渋の歴史

柿渋染めは、古くは平安時代にさかのぼり「太陽の染め」とも言われていました。防水・防湿性が高く、10世紀ごろには渋の下塗りに使われていたことが古文書などに残されています。また、1400年前より出羽三山の山伏の法衣として用いられていたことで有名です。
柿渋は布の表面に膜をつくり、布を強くしてくれます。この強度が野山を歩く際にも草木のトゲや枝から体を守ってくれます。そして防水効果が特にすぐれており雨霧で体が冷えるのを防ぎ、汚れやホコリがつきにくいのが特徴です。
このような「柿渋」は長期間山中にこもって修行する山伏にはうってつけの衣類だったのでしょう。
 

・柿渋染めとは


渋柿を8月末〜9月中旬の青柿のコロに採取し、これを臼に入れて突き砕き、搾汁(一番渋)し、搾りかすは再度突き砕いて少量の水を加え一番搾りをとり、冷所にて熟成させます。そして3年以上熟成し、天日に干すことで色が出てきます。
発色は水の成分や季節、特に天候によって微妙に変化します。これが「太陽の染め」と言われる所以です。
日本人の豊かな感性から生まれ、太古の昔から人々の暮らしのなかに様々な形で使われてきた文化を見直す機運の高まりの中、味わい深い色合いで自然のぬくもりを感じさせる「柿渋染め」は、今こそ極めて価値の高い、注目すべきあると認識されております。